スタッフの声

【豊橋】ダーニング

こんにちは(^^)

皆様ダーニングというものをご存じでしょうか。

イギリス古来の裁縫の手法で、傷んだ衣類を繕って再生させるというもの。

ダーニングマッシュルームという独特の道具を使って、あえてカラフルな糸を使うことで、補修部分をかわいいアクセントにしてしまう仕上がりに、新しいものとして近年受け入れられています。

私の息子は乳児期、起きている間中、ピンを抜いた防犯ブザーのように泣く子で、産後の肥立ちが思わしくなかった私が寝かしつけられる方法が、唯一添い乳でした。

育児書的には、添い乳は窒息や圧死などのリスクもあるので推奨されていないことをわかっていたので、体重が息子にかからないよう毎日姿勢を注意し、窒息しないよう必ず息子の頭が布団から出るようにしました。

そうすると、自分の肩も常に布団から出ることになり、寒くて眠りづらくなり、何かいい産褥婦グッズはないものかとカタログを探していたところ、見つけたのが

最近の事情はわからないけど、当時定評のあったコンビ製

ベビー・ママ兼用のスリーパーでした。

薄いフリースのベストを1枚重ねるだけで、添い乳時の肩の寒さ問題解消の良品で、1歳くらいになった息子に羽織らせてみても、まあかわいい!

卒乳後も、ちょっと寒いときに部屋で羽織ったりと、お気に入りになっていたのでした。

数年後、もう1枚買おうと思ったら、すでに終売してしまっており、今や手に入らない幻の逸品…

ほつれた襟を修復してまだ捨てたくない…

というわけで、ダーニングにチャレンジしてみました(^^)

ムラ染めの刺繍糸使用

後ろ側

針目の大きさや糸の向きなど、不揃いなのも楽しい仕上がり(^^)というわけで、不器用な私にもプレッシャーなくできました♪

次は膝が穴だらけの息子のジャージをやってみたいのですが、さてどうなることやら…

家族葬ホール 喪安 豊橋  中西