事例紹介

お歌を捧げて

98歳のおじいちゃまの御葬儀でした。
東京で活躍中のオペラ歌手のお孫さんが、お仕事の合間にお通夜に駆けつけてくれました。
お通夜終了後、ご家族から「お葬式なのに歌ったりしていいのかな・・・。」自慢のお孫さんの活躍を何より楽しみにしていた故人様には、最高の追悼だと思いました。
通夜式終了後、ご家族と共にステージを作り、お棺の前で「千の風なって~」を熱唱していただきました。
感動の拍手が、アンコールに変わり、追悼の歌は続きました。
私たちも、いろんな送り方がある、送り方に決まりはないことを再確認しました。
心のこもったお孫さんの歌声に感動したお式でした。
                         岡崎市家族葬ホール 喪安