ご存知ですか?仏花のこと
こんにちは!岡崎喪安の鈴木です。
今シーズンは沢山雪が降っていますね…。小さいころは雪が降ると大はしゃぎしていましたが今となっては寒さに耐えきれず雪が積もってもお家の中にこもっています><
皆様はどうでしょうか?雪だるまなど雪ならではの事はしましたか?(*‘ω‘ *)
話は変わりますが、先日担当させて頂いたお客様から「お墓にお供えするお花に決まりはあるのですか?」と質問を頂きました。お墓参りに行く際によく手に取られるのは白い菊や黄色い菊、和花が多いかと思います。
では、洋花ではダメなのか?と思いますよね。そんな色々な疑問について今回は書いていこうかと思います!
<仏花について>
仏花(ぶっか)とは、仏壇やお墓にお供えするお花のことをいいます。
◆避けた方がよいお花は?
基本的に仏花の種類にきまりはありません。しかし、トゲのあるお花(バラやアザミ等)や毒性のあるお花(シャクナゲやキョウチクトウ等)、臭いが強いお花、つるに咲くお花等は不向きとされています。また、傷みやすいお花、散りやすいお花も避けた方が良いとされています。
◆赤い花はダメ?
仏花としてお供えするお花の色に決まりはありませんが、赤いお花は華やかな印象があり、血を連想させたりするため、赤以外を選ぶ方が好ましいとされています。
◆彼岸花は仏教のお花だからお供えできるの?
彼岸花は曼殊沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれており、その名前から仏花としてお供え出来るのでは?と思われがちですが、彼岸花は有毒のお花であり、お供えするには適していません。墓地でよく見かけられるのは、その毒性から動物やモグラ等地中の生物にお墓を荒らされないようにするためだと言われています。
◆お供えする気持ちを大切に
適する・適さないはあれど、やはり一番大事なのはお供えする気持ちです。例えば、故人様がバラを好きであったのであればトゲを抜き、お供えしてあげるのが一番の供養になるのではないでしょうか。また、アジサイ等季節を感じるお花をお供えするのもいいでしょう!
と少しは仏花のことについて知ることは出来ましたか?(*^^*)
今後もこういった豆知識を書いていけたらと思います!
では皆様お体には気を付けてお過ごしくださいませ(@^^)/~~~
家族葬ホール 喪安
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