助六寿司🥢
こんにちは!
今日はお葬式の際に火葬場のお弁当として食べた方も多い、助六寿司について面白い雑学を知ったのでご紹介しようと思います💡
助六寿司は巻き寿司といなり寿司がセットになったものです。
この組み合わせは江戸時代からあるもので、有名な歌舞伎の演目である「助六由縁江戸桜(すけろくゆえんのえどざくら)」から来ているそうです。
この話を簡単に説明すると…
曾我五郎という男が奪われた源氏の名刀「友切丸」を取り戻すために「花川戸の助六」として吉原に潜入し、そこで助六こと 曾我五郎 の愛人だったのが遊女の「三浦屋の揚巻(あげまき)」に横恋慕する意休という人物が友切丸を持っていて、助六が取り返すというものだそうです。
助六寿司は元々この演目で幕間に出された弁当と言われ、「揚巻」から「揚げ」を使ったいなり寿司と「巻き」寿司を合わせて助六寿司というわけです。
助六寿司の呼び名に歌舞伎が関係していたとは、今まで知らないことを知れてひとつ賢くなった気分ですね(笑)
また、こんな雑学を知ったときはみなさんにご紹介したいと思います😊
岡崎 家族葬ホール喪安 勝井