海洋散骨同行レポート!
こんにちは!
皆さんは散骨という言葉をご存知ですか?
御遺骨を自然に還す自然葬の考え方のひとつです。
中でも船から海へ散骨することを海洋散骨と呼びます。
先日、お客様の海洋散骨に同行させて頂ける機会がありました。
海洋散骨、気になっているけどイメージが湧かないな、という方へ、レポートしてきました!
①出航
今回乗ったのはクルーズ船!
お天気も良く、風も穏やかで稀なほど良い日でした。
②散骨ポイントへ移動
散骨の際は「海岸ではなく沖に撒くこと(人が立ち入ることができる陸地から1海里以上離れる)」
「養魚場・養殖場、航路を避けること」などの決まりがあります。
約30分程かけて沖合へ。
今回は三河湾のほぼ中心が散骨スポットです。
③御祈祷
この日は散骨前に、短い御祈祷をしていただきました。
④散骨
散骨の際は粉状に「粉骨」してから撒くことが定められています。
水溶性の袋と共に御遺骨を海へ。
⑤折り鶴
今回は水溶性の紙に事前にメッセージを書いて折り鶴を作って頂きました!
こちらも一緒に海へと浮かべます。
➅献水
お水も一緒にお手向けします。
⑦献花
最後はお花でお別れです。
手向けられたお花が、道筋のように浮かんでいる様子がなんとも素敵な光景でした。
⑧帰港
散骨ポイントの周りをゆっくり回ったら元の港へ向け船を進めます。
「バイバイ」と皆さん思い思いに手を振りながらお別れ。
これからはこの海すべてがお墓です。
いかがだったでしょうか?
この記事が散骨にご興味がある方のお役に立てれば嬉しいです。
もっと詳しく聞いてみたい!という方はぜひともお問合せ下さいね(^^)