いとこが余命わずかのとき、叔母に言ったそうです。
『この写真を遺影にして』 と・・・
そこには、満面の笑みを浮かべた元気な彼女がいました。
彼女は33年という短い命でしたが、
病気になってからも、いつも笑顔をたやしませんでした。
遺影を見ると、元気な頃の彼女の笑い声が聞こえてくる気がします。
私は写真に写るのが苦手でしたが、
彼女の言葉を聞いてからはなるべく写るようにし、
気に入った1枚を遺影用に子供達に預けています。
いざ・・・という時に残された家族が困らないように・・・
岡崎家族葬ホール 喪安 by伊奈