皆さんこんにちは!!
昨日に引き続き、台風の影響で雨と風がすごいですね〜(>.<)
せっかくのお盆休みなのに
家から出られなくて残念・・・。
な〜んて方も多いのではないでしょうか?
ここで豆知識です♡
お盆にはご先祖様が戻ってくると言われておりますが、由来は・・・?
お盆・・・
[盂蘭盆会・うらぼんえ]とはインドのサンスクリット語のウラバンナ(逆さ吊り)を漢字で音写したもので、
転じて「逆さまに釣り下げられるような苦しみにあっている人を救う法要」という意味です。
お盆の行事はお釈迦さまの弟子の一人である目連尊者(もくれんそんじゃ)が母を救う話に由来しています。
目連尊者はある時神通力によって亡き母が餓鬼道に落ち逆さ吊りにされて苦しんでいると知りました。
お盆の行事はお釈迦さまの弟子の一人である目連尊者(もくれんそんじゃ)が母を救う話に由来しています。
目連尊者はある時神通力によって亡き母が餓鬼道に落ち逆さ吊りにされて苦しんでいると知りました。
そこで、どうしたら母親を救えるのかお釈迦様に相談したところ、 お釈迦様にこう言われました。
「夏の修行が終った7月15日に僧侶を招き、多くの供物をささげて供養すれば母を救うことが出来るであろう」と。
目連尊者がお釈迦様の教えのままにしたところ、その功徳によって母親は極楽往生がとげられたとのことです。
「夏の修行が終った7月15日に僧侶を招き、多くの供物をささげて供養すれば母を救うことが出来るであろう」と。
目連尊者がお釈迦様の教えのままにしたところ、その功徳によって母親は極楽往生がとげられたとのことです。
日本各地で行われるお盆の行事は、各地の風習などが加わったり、宗派による違いなどによってさまざまですが、一般的に先祖の霊が帰ってくると考えられています。
先祖の霊が帰ってくる日ということで、親戚一同が集まってお迎えし供養します。
新しく家族になった人たちのお披露目や近況報告・思い出話をしたりと、家族や親族があつまりご先祖を供養し、亡くなられた人をしのぶ行事として行なわれます。
また、お盆の際にお供えされる、きゅうりとなすで作られた馬と牛!!!
「精霊様(おしょうりょう様・おしょろ様)」と呼ばれ、
きゅうりは足の速い馬を表現し、先祖の霊が早く家に帰って来られるように、
なすは足の遅い牛を表現し、先祖の霊にゆっくり戻ってもらえるようにという意味が込められているそうです。
幼いころに祖母がきゅうりとなすで馬と牛を作っていたのを覚えています。
それにどんな意味があるのか・・・そのころはわからなかったけれど
きっと祖母は先に亡くなった祖父に早く帰ってきて欲しい・・・
そんな想いで作っていたんだろうな〜。と思います。
なんとな〜くお盆を過ごすのではなく、本当の意味を知った上で過ごすことで
より、ご先祖様や家族と過ごす時間の大切さ・尊さに気づくことができるのではないでしょうか。
天気予報では、明日から晴れのようです♡
お出かけの方は運転等、気を付けて下さいねっ!!!!
家族葬ホール 喪安